Southland Tales (2007)

Southland Tales (2007)
邦題/『サウスランド・テイルズ』



【CAST】
ドウェイン・ジョンソン、サラ・ミシェル・ゲラー、マンディ・ムーア
ショーン・ウィリアム・スコット、チェリ・オテリ、ホームズ・オズボーン
【STAFF】
監督・脚本：リチャード・ケリー
製作：ボー・ハイド、ショーン・マッキントリックほか
製作総指揮：オリヴァー・ヘングスト、カタリナ・ハイドほか
撮影：スティーヴン・ポスター、音楽：モービー
(Running Time:161 Minutes)

＜解説＞
テキサス州が核攻撃を受けたことから第三次世界大戦が勃発、それから３年経った２００８年のアメリカは未だ混迷を極めていた。政府の特務機関“ＵＳ認証”によって個人の行動は徹底管理され、その一方ではレジスタンス集団の暴動が激化している。そんな中、大統領候補の娘婿でアクション・スターのボクサーが行方不明に。やがて彼は生還するも、記憶を失い、代わりに“世界の終わり”への筋書きが脳内に埋め込まれていた。また、彼はいつしかマルチに活動するポルノ女優クリスタやレジスタンスたちと行動を共にしていく。しかしある時、ボクサーは大統領選が行なわれる７月４日に向け大きな陰謀が迫っていることを知り、阻止すべく奔走するのだが・・・。
第三次世界大戦が勃発したアメリカを舞台に、巨大な陰謀に巻き込まれた主人公をはじめとした世界の行く末を、様々なテイストを複雑に織り交ぜ描いたＳＦサスペンス。監督はリチャード・ケリー。出演はドウェイン・ジョンソン、サラ・ミシェル・ゲラーなど。

サウスランド・テイルズ【ユニバーサル・セレクション1500円キャンペーン/2009年第5弾:初回生産限定】 [DVD]

• 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
• メディア: DVD

All Movie Guide
“Southland Tales,” Richard Kelly’s funny, audacious, messy and feverishly inspired look at America and its discontents, opens with the very biggest of bangs. The place is Texas, the time is 2005, and a crowd of laughing men, women and children are celebrating the Fourth of July when a mushroom cloud blooms in the sky, igniting World War III. Not long after the smoke clears, Justin Timberlake, playing an Iraq war veteran with a thing for quoting Revelation, ominously intones in voice-over: “This is the way the world ends, this is the way the world ends, this is the way the world ends, not with a whimper but with a bang.” What is “Southland Tales”? It’s a romp, for starters, a genre pastiche, a blast of conscience. It’s also overly plotted and at once too long and too short.

2009 Movie Guide （★☆） 2007/144m.