The Number 23 (2007)

The Number 23 (2007)
邦題/『ナンバー２３』



【CAST】
ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン
ダニー・ヒューストン、リン・コリンズ、ローナ・ミトラ
【STAFF】
監督：ジョエル・シューマカー、編集：マーク・スティーヴンス
製作：ボー・フリン、トリップ・ヴィンソン
製作総指揮：リチャード・ブレナー、マイク・ドレイク
トビー・エメリッヒ、キース・ゴールドバーグ、イーライ・リッチバーグ
脚本：ファーンリー・フィリップス、撮影：マシュー・リバティーク
音楽：ハリー・グレッグソン＝ウィリアムズ
(Running Time:97 Minutes)

＜解説＞
動物管理局に勤める平凡な男、ウォルター・スパロウ。誕生日である２月３日、彼は妻アガサから“ナンバー２３”という殺人ミステリーの本をプレゼントされる。その小説には、まるでウォルターそのものと思える主人公が登場し、“２３”という数字が持つ奇妙な謎に取り憑かれて人生を狂わし、破滅へと向かう姿が描かれていた。やがてウォルターは、自分に関係するあらゆる情報も“２３”に符合している事実に愕然とし、自分も物語の主人公と同じ運命を辿るという強迫観念に囚われてしまうのだった・・・。
ふと手にした殺人ミステリー小説が自分の死を予言していると思い込み、その中の“２３”という数字の謎に取り憑かれてしまった男が辿る衝撃の運命を描くサスペンス・ミステリー。監督は「フォーン・ブース」「オペラ座の怪人」のジョエル・シューマカー。出演はジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマンなど。

ナンバー23 アンレイテッド・コレクターズ・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD

All Movie Guide
“The Number 23” is an accidental comedy starring a deadly serious Jim Carrey that owes something to David Fincher, a little something else to Robert Anton Wilson and next to nothing, at least intentionally, to the gods of laughter, be they Gelus (Greek) or Jerry Lewis (American). In its downbeat tone and paranoid timbre, the film recalls several of the director Joel Schumacher’s previous thrillers, notably “8MM,” his exploitative walk on the sexually deviant side. Like all his films this new one looks professionally polished; like “8MM” it’s humorless save when it’s laughable.

2009 Movie Guide （★★） 2007/97m.